ヒロホの自由ブログ

一日一日を大切に、ブログもゆっくり書いていきます。

京都・紅葉の名所 東福寺でお墓を作れるそうです

今週のお題「紅葉」

はてなブログを書き始めてからまだ日が浅い、そして投稿数が少ないyh3gatariのヒロホです。初めて「今週のお題」に挑戦します。お題にぴったりの紅葉あふれる東福寺の情報を見つけたので、よっしゃー!ということで頑張ります。

 

さて、私のブログの主軸は「終活」です。その中でも今いちばん興味があるのは「お墓をどうするか」ということです。とりあえず手に入る情報源として新聞広告やチラシを片っ端から集めて、ひとつひとつ精査していくことから始めました。

 

で、美しい紅葉の写真とともにあったのが東福寺。あ、ちなみに私は近畿地方在住なので京都は近いです。そして自分のお骨は京都のどこかのお寺に納めたいと思っています。季節ごとに美しい景色があり、常に多くの観光客が訪れる京都。命日に子孫がお参りに来なくたって、誰かが絶えずお花を供え線香をたててくれる京都のお寺。寂しくないでしょ?

 

前置きはこのへんにして、さっそく東福寺について書きましょう。

 

大本山で大寺院

東福寺京都市東山区にあります。東山といえば清水寺のほうが全国的には知名度が高いかもしれませんね。でも東福寺はJRや京阪の駅から近いという点で便利な場所にあるお寺です。そして、門を入ると別世界のような景観があふれています。遠くの山の紅葉を眺めるのも楽しいけれど、すぐ間近で見ると「紅葉ってこんなに色鮮やかなんだ」とあらためて感動しますよ。寺院内で紅葉をいちばん美しくみられる場所は通天橋です。ベストシーズン中は大勢の人でごったがえしますが、見に行く価値は大ありです。

 

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このお寺は、臨済宗東福寺派大本山で、日本最古かつ最大級の伽藍を有する大寺院です。臨済宗(りんざいしゅう)とは、鎌倉時代栄西という人が宋(当時の中国)で学んだ禅をもとに広めた教えです。それは、ひたすら禅定(ぜんじょう:心をしずめ雑念を払って精神統一を行うこと)することで自らの仏性に気づいて成仏するというものです。

 

臨済宗には以下のような派があり、それぞれの開祖によって大本山があります。

 

<派>  <大本山> <開山禅師>   <場所>   
妙心寺派  妙心寺   関山慧玄 京都市右京区
円覚寺派  円覚寺   無学祖元 (鎌倉市
南禅寺派  南禅寺   無関普門 京都市左京区
方広寺派  方広寺   無文元選 静岡県浜松市引佐町
永源寺派  永源寺   寂室元光 滋賀県東近江市
仏通寺派  仏通寺   愚中周及 広島県三原市
東福寺派  東福寺   円璽辨円 京都市東山区
相国寺派  相国寺   普明国師 京都市上京区
建仁寺派  建仁寺   明庵栄西 京都市東山区
向嶽寺派  向嶽寺   抜隊得勝 山梨県甲州市
大徳寺派  大徳寺   宗峰妙超 京都市北区
國泰寺派  國泰寺   慈雲妙意 富山県高岡市

 

東福寺の開山禅師は円璽辨円、「えんにべんえん」と読みます。他のお寺の開山禅師のお名前もけっこう難しい漢字で、よみ方に興味がある方はぜひ調べてみてくださいね。また、伽藍(がらん)とは、お寺の守護神を祭っているお堂のことです。これが日本最古なのですね。火事や戦争で消失することが多い中、長い期間を無事に過ごしてきたことは本当に素晴らしいと思います。訪れることで「守られてきた」恩恵を受けられるような気がしますね。

塔頭(たっちゅう)が25箇所

寺院というと塔頭という言葉をよく目にします。読み方も変わっていて、知らなければ読めない漢字ですね。塔頭は、もともとは禅宗寺院で偉いお坊様が亡くなった時に建てたお墓のことで、弟子がお墓を守るために寺院の中や近所に建てた庵が独立して塔頭寺院となりました。東福寺にはこの塔頭が25箇所あります。

善慧院

今回わたしがお墓について調べた「善慧院(ぜんねいん)」も東福寺塔頭の一つです。そこにある永代供養塔にお墓をたてたい方を募集しますよ、という広告を見ました。(平成30年11月2日時点)

 

善慧院について詳しくは下記サイトをご覧ください。

http://tofukuji-zennein.com

 

こんな立派な寺院にお墓をたてるのだから「さぞかしお値段もすごいんだろうなあ」と思いましたが、霊園に区画を購入してお墓を立てるよりも案外安いかもしれません。なぜなら、子孫に負担をかけなくてもちゃんと住職が年一回法要を行ってくれるし、初期費用は納骨場所によって20万~120万の範囲で済み、自分が生きている間だけ毎年6,000円の管理費を払えばよいからです。

宗旨・宗派、檀家

さらに、生前予約ができて、宗旨・宗派(しゅうし・しゅうは)は問わず、檀家(だんか)になる必要もないとのことです。

 

さて、宗旨・宗派ってなんでしょう。

 

宗旨とは宗教の教義、種類のことで仏教とかキリスト教とかを指します。宗派は、たとえば仏教の中の浄土宗や臨済宗など、より細かい教えのことを指します。ですから「宗旨・宗派を問わない」とあれば、基本的にどんな宗教でも受け入れてもらえることになります。しかし、中には「在来仏教に限る」という条件付きのところもありますから注意が必要です。

 

次に「檀家にならなくてよい」というのはどういうことでしょうか。

 

これはどんな宗旨・宗派の人でも申し込めるし、埋葬後も宗旨・宗派は自由なままでいいですよ、ということ。逆に「檀家になる」ことを条件としている場合は、申し込む時は誰でもOKだけれど、契約してしまったらその寺院の宗旨・宗派に入らないといけないということです。改宗しないといけないというのは、人によってはとても大ごとですね。これも調べるときに注意が必要です。

 

今回の「善慧院」は「檀家になる必要はありません」と明記されていました。今後調べていく中で「檀家になる」ことを条件にしている寺院を見つけたらまた書きますね。

 

「紅葉の季節」というお題から東福寺を見つけ、人生の秋を見つめる良い機会になりました。紅葉が輝く美しい秋にしたいものです。