ヒロホの自由ブログ

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思春期の子どもを持つ50代の親へ

こんにちは、ヒロホです。先日、思春期の娘たちの親離れと私の子離れについて書きました。

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思春期の子どもを持つ親にとって、絶対正しい対処法というのはありません。

 

基本的に「親に従わないこと」が特徴ですから、親が「右」と言えば、子は「左」と言う。対処しようのない、いたちごっこです。嵐が過ぎ去るのを親は待つしかないのです。

 

しかし私のように、やや年を取ってから子どもを授かった(結婚が遅かったので)親の場合、老年期に向かう人生の岐路にも立っているので、子どもの心配ばかりしていられません。

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そこで、絶対的な解決方法はなくても、前向きに対処するにはどうしたらよいかを考えてみました。

 

対象年齢は50代で思春期の子どもを持つ親です。私の場合はこうします、というつもりで書いています。

※ちなみに、娘たちというのは2019年1月現在、高校3年と高校1年です。

 

〈目次〉

生き方の反面教師になってあげる

私は「友だちのようなお母さん」にはなれないタイプです。家族で食事中に楽しく会話するのも苦手で、いざ話し始めるとお説教みたいになってしまうのです。

 

「生真面目で堅苦しいお母さん」と思われているでしょうが、世の中にはそういう人もいるんだと知ってもらえたらいいと考えています。

 

こんな私を反面教師にして、誰とでも楽しく話せる人になってほしいです。

 

一番身近にいる親の性格や生き方が、良くも悪くも、子どもにとって人生の見本になると思うと、ちょっと疲れますね 。

 

こういう考え方自体が堅苦しいのでしょうね┐('~`;)┌

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口論になったらこちらから引き下がる

何でも駄目ばかり言うと、萎縮するか反発するかのどちらかなので、決定権を渡してしまうことにしました。

 

いったん「あなたの判断に任せるから、やってみなさい。」と突き放すと、何かと相談しに来たりするようになるのではないかと思ったのです。

 

実際、私がすぐに「駄目」と言わなくなったことで話しやすくなったようです。相談はまだないけれど、以前より話しかけてくるようになった気がします。

 

このとき注意すべき点は、頼ってくれると嬉しくなって余計なことを言わないようにすることです。

 

聞かれたことだけ答えてあげるのです。これがなかなか難しいけれど、子どもの話に頷きながら心の中で「余計なことは言わない」と言い聞かせています(笑)。


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辛いときはこっそり泣く

大事に育てたわが子が離れていくのを見るのは辛いものです。

 

自立し始めたことを喜ぶ反面、心配の種は尽きないですから、その状況を受け入れるのに時間が必要です。時には泣きたくなることもあります。

 

そんなときは、我慢せずに泣きます。

 

子どもの目の前で泣くと、心配させますし、「更年期障害か?」と勘違いされますからこっそり泣くことをお薦めします。

 

私はテレビドラマの悲しいストーリー(例えば、『大恋愛 僕を忘れる君と』の最終回)を見て泣いて、涙を流すことで発散しています。


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反抗的態度の原因を過去の子育てに求めない

思春期の反抗的態度の原因を、過去の子育てのやり方に求めると、どうしても自分を否定的に見てしまいます。

 

頑張って子育てしてきたことよりも、イライラしてきつく叱ってしまったことや、仕事を優先して寂しい思いをさせてしまったことなどを思い出して、「反抗的になったのは、あの時私がきつく叱ったせいだ、寂しい思いをさせたせいだ」というふうに自分を責めてしまうのです。

 

でも、子どもたちは案外覚えてないです。

 

「寂しいこともあったけどいまは平気。」と言われたこともあります。ややもすると「今はもう寂しくないから、もっと働いて稼いできて。」と言われかねないくらいあっさりとしています。

 

だから、思春期の反抗は過去の子育てとは関係ないと考えて大丈夫です。


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専門家のこんな意見も参考にする

 

数日前にネットで「親を嫌いになるホルモン」について書かれた記事を見つけました。内科・心療内科医の梅谷薫氏が書かれたものです。

 

これを読むと、子供の態度の豹変についてむやみに心配する必要はないと思えます。私が注目したのは、性ホルモンが親元を離れる行動を導くの部分です。

 

以下、要約と私のコメントです。

親を嫌いになるホルモン=性ホルモンが思春期に出てくるようになると、親とあまり話をしなくなり、わけもなくイライラしたり、八つ当たりしたりする。そしてなぜか『親を嫌い』になる。

 

筆者は、特に男子のことを書かれていますが、女子も異性との交際を求めるようになったら同じようなものだと思います。

「生物学的に言えば、生殖が可能な年齢になって、次の世代を産み出すために親元を離れる。そのための行動を導くのが性ホルモンなんですね。人間で言えば、その年齢が14歳前後

 

なるほど。中学2年生くらいからですね。納得です。自分自身を振り返っても、中学生のころから親と距離をおきはじめた記憶があります。特に母親に対して、反抗心が強かったです。


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そのくせ、作ってもらった食事はちゃんと食べていたし、衣類の洗濯もあたりまえにやってもらっていました。頼っている部分がたくさんあったのに、まったく感謝の気持ちを持たず、「自由が欲しい、自立したい」と願っていました。

 

親は不愉快だったろうな、と思います。今なら親の気持ちがよくわかる(笑)

だから『親』って、本当に大変な仕事だと思うんです。親に『子どもを嫌いになるホルモン』は出ないですからね。子どもから嫌われて、憎まれて、つらい思いに耐えながら、社会に出て困らないように、子どもを育てあげる。それができてはじめて、『親』としても一人前になるんでしょうね」

 

『親』という大変な仕事。

 

逃げてはいけないと思いますが、一人前になれる自信はないなあ。

 

私は、娘たちに心の底から嫌われるようなことはしていないつもりですが、現在疎まれている感じは間違いなくあります。


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この原因を、子育てにおける「これまでの親としての在り方」に求めがちだったので辛かったですが、思春期に出る「性ホルモンのせいなら仕方がない」ですね。

 

起きている問題行動のすべてを性ホルモンのせいにするのはどうかと思いますが、考え方の一つとして参考になりました。

  

思春期はそう単純なわけがないですから。

 

親の価値観を拒絶して、自分の考えを押し通すことで大人になっていく時期なのだから、「どんな大人になってくれるのだろう」と楽しみにしていこうと思います。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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